メルカリでよく見るマイルール5選とその対処法

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メルカリを使っていて、「即購入禁止」や「プロフ必読」といった言葉を見たことはありませんか?これらはユーザー間で生まれたマイルール(独自ルール)ですが、実は公式のルールとは異なることが多いんです。そんな混乱を避けるためにも、メルカリのマイルール5選をご紹介し、どう対応すればいいのかを解説します。初心者からベテランまで、誰もがスムーズにメルカリを利用できるようになるヒントがここにあります!

 

こんにちは、メルカリ歴10年の主婦です。私はメルカリを使って、家にある不用品を売ったり、お得な商品を見つけたりしています。日々の経験から学んだ、メルカリの使い方や取引のコツを皆さんにお伝えしていきたいと思います。メルカリの魅力を最大限に活かし、快適なフリマ生活を送りましょう!



 

1.即購入禁止

2.プロフ必読

3.ノークレームノーリターン

4.購入意思のない「いいね!」禁止

5.〇〇様専用

 

 

1.即購入禁止

商品名、商品説明または出品者のプロフィールなどに書かれていることが多いのですが、意味としては購入前にコメントをつけて欲しいということです。

 

⬇️詳しくはこちらの記事をご覧ください。

shufumomo.hatenablog.com

 

 

2:プロフ必読

 2-1.プロフ必読の意味

「プロフ必読」というフレーズは、メルカリ上で見かけることがあります。これは、出品者が自分のプロフィールに記載した取引条件や注意事項を購入者に読んでほしいという意図を示しています。例えば、商品の詳細説明、取引に関する特別な条件、値下げの可否、発送方法の指定などが含まれることがあります。

 

 2-2.プロフ必読のトラブル例

プロフィールを読まずに購入を進めると、出品者とのトラブルが発生することがあります。例えば、出品者が「プロフ確認後に購入してください」と指示しているにも関わらず、購入者がこれを無視して購入を進めると、キャンセルやトラブルが発生する可能性があります。

 

 2-3.出品者とのスムーズな取引のために

メルカリの公式ルールとは異なるものの、プロフ必読はトラブル回避のために設けられることが多いです。出品者とのスムーズな取引を行うためには、出品者のプロフィールを事前に読むことが推奨されます。これにより、購入者が出品者の期待に沿った行動をとることができ、両者間での不快な経験を減らすことができます。

 

 2-4.プロフ必読の限界と注意点

しかし、プロフ必読はメルカリの公式ルールには含まれず、強制力はありません。出品者がプロフィールに書いたルールや要求がメルカリの規約に反する場合、それに従う必要はありません。また、プロフィールはいつでも編集可能なため、購入者は出品者の要求が合理的かどうかを自己判断する必要があります。

 

 

3.ノークレーム・ノーリターン

  3-1.ノークレームノーリターンとは

「ノークレームノーリターン」とは、出品者が「商品に関する苦情や返品を受け付けない」という意思を明示するために用いる表現です。メルカリの公式ルールでは、このような行為は認められていませんが、一部の他のフリマサイトではまだ見られることがあります。

 

 3-2.出品者のリスクと対策

フリマアプリやオンラインショッピングでは、実物を直接確認することができないため、出品者は商品の状態に関してクレームを受けるリスクが高まります。このリスクを回避するため、一部の出品者はノークレームノーリターンの条件を設定しています。しかし、これはメルカリの公式ルールでは「禁止行為」とされています。商品説明に商品の状態を正確に記載することで、返品やクレームを受ける可能性を最小限にすることができます。出品者は、商品の状態を詳細に記載し、隠れたキズや欠陥がある場合は事前に明確に伝えることが重要です。これにより、後のトラブルを防ぐことができます​​。

 

 3-3.購入者の注意点

購入者側から見ると、商品の状態や「ノークレームノーリターン」の特約の有無を確認することが重要です。特約が設定されている場合、商品の状態に関するクレームや返品は原則として認められません(メルカリは対象外)。購入前に商品の状態について質問をする、追加の写真を要求するなどして、できるだけ商品の状態を把握することが推奨されます。ただし、完全に商品の状態を把握することは難しいため、ある程度のリスクは許容する必要があります。特に中古品に関しては、出品者が使用した商品であることを理解した上で購入することが大切です。

 

 3-4.法的な観点

企業や業者が出品する場合、消費者保護の観点からノークレームノーリターンの特約は基本的に認められていません。個人間取引においても、メルカリの規約に反するため、このような特約を設定することは避けるべきです。

 

 

4.購入意思のない「いいね!」禁止

メルカリ利用者の中には、「いいね!」の意味について、出品者と購入者間で認識のズレがあることがあります。出品者からすると、「いいね!」は販売に繋がる可能性があると期待されがちです。一方で購入者は、単に気に入った商品をマークするため、または後で購入を検討するために「いいね!」を利用しています。

実際に、メルカリで商品を出品していると、多くの「いいね!」が付くものの、それがなかなか購入に繋がらないケースも少なくありません。これが出品者のストレスになり、「購入意思のない「いいね!」禁止!」という謎のマイルールを設定する行為に発展していると考えられます。

しかし、メルカリガイドラインでは「即購入禁止」や「プロフィール必読」「いいね!禁止」といったマイルールを強要することはトラブルの原因になるとされています。

「いいね!」は購入者に与えられた権利であり、「いいね!」をするかどうかは自由です。出品者としては、多くの「いいね!」がついた商品がすぐに売れないことに対する理解と忍耐が必要です。そもそも、出品した商品が売れないには理由があります。多くの場合、相場よりも価格が高かったり、商品の状態が気になったり。「いいね!」がいっぱいついても売れないケースは、商品に原因があり、購入者には全く責任はありません。その勘違いが、このような謎のマイルールを設定しています。出品者は「いいね!」の数に一喜一憂せず、商品の魅力を高める工夫を続けることが重要です。そして、「いいね!」禁止というマイルールが、より商品の販売チャンスを逃しているのが現実です。

 

 

5.〇〇様専用

メルカリを利用していると、「○○様専用」という表記の商品を目にすることがありますね。これは、特定の購入者に向けた商品出品のことを指します。例えば、同じ出品者から複数の商品をまとめて購入する際に送料を節約するため、または商品の状態を詳しく確認したい購入者のために、一時的に商品を取り置き、専用出品として再出品するケースなどがあります。

ただし、このような専用出品は、メルカリの公式ルールとは異なるマイルールに属します。メルカリでは、最初に購入手続きを完了したユーザーとの取引を原則としています。そのため、専用出品はあくまでユーザー間の約束事であり、公式のルールではないため、他のユーザーがその商品を購入してしまう可能性もあるのです。

専用出品は便利なマイルールですが、購入者としても出品者としても、メルカリのルールを理解し、良識ある範囲での取引を心がけることが大切です。お互いに気持ちの良い取引を目指しましょう。

 

《専用出品の注意点》

  • 専用出品のマナー: 「専用」と明記されていても、システム上は他のユーザーも購入できます。この点を理解し、他人の専用出品は避けるのがマナーです。
  • メルカリ運営の保護は期待できない: トラブルが生じた場合、メルカリ運営が介入する可能性は低いです。専用出品はあくまでユーザー間の取り決めに過ぎません。
  • 購入者の理解: 専用出品でも、他のユーザーから購入できます。出品者は最初に購入手続きをした方との取引をする必要があるため、横取りされてしまっても、出品者にクレームを入れる行為は控えましょう。

《まとめ買いの活用》

まとめ買い機能を活用することで、複数の商品を同時に購入し、送料を節約することができます。この機能を使うことで、専用出品に関するトラブルを避けることが可能です。

 

メルカリ新規登録の際には招待コードを入力しないとポイントがもらえません。

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メルカリへの登録に関して詳しくはこちらの記事をご覧ください。 

 

 

 

 

まとめ

メルカリでの購入や出品には、公式のルールだけでなく、ユーザー間で生まれたマイルールやマナーが存在します。これらのルールは、知らないとトラブルの原因になることも。

 

「即購入禁止」とは、購入前にコメントが必要を意味します。公式ルールでは即購入も認められていますが、出品者の意向を尊重することでスムーズな取引が期待できます。

 

「プロフ必読」は、自分のプロフィールに記載した取引条件や注意事項を購入前に読んでほしいという意図を示しています。

 

「ノークレームノーリターン」のマイルールは、公式ルールでは禁止行為に該当するため注意が必要です。

 

「購入意思のないいいね!禁止」は、購入する気持ちがないなら「いいね!」しないでほしいという意味。出品者の気持ちもお察ししますが、この一言で、購入者は敬遠してしまいます。

 

「〇〇様専用」は、特定の購入者のために商品を取り置いていることを示しています。便利なマイルールですが、公式ルール上は誰でも購入できてしまうので、注意が必要です。

 

このようなマイルールは、メルカリの公式ガイドには含まれていないため、購入者側としても、マイルールを設定している出品者からの購入は避けがちです。また、トラブルが生じた場合も、メルカリ運営の介入を期待することは難しいです。出品者としては、今までのトラブルの経験からマイルールを設定することに決めたのでしょうが、過度なマイルールは設定しない方が、トラブル回避やスムーズなお取引、売り上げUPにつながります。

互いに気持ちよい取引を心がけることで、メルカリはもっと素敵な場所になるでしょう。